障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
日本年金機構の障害年金の説明
→https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html
障がい年金を請求するときに必要な書類等
→https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki/shougai/seikyu/20140519-01.html
病歴・就労状況等申立書を提出するとき
→https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140516.html
医師はこのような診断書の用紙で書きます
障害年金を請求するときは主治医や、病院のソーシャルワーカーや精神保健福祉士、年金事務所などの方に相談できます。
またNPOの団体で障害年金支援ネットワークがあります。
「障害年金の手続きで困っている」
「障害年金を請求したのに認められなかった」
「受給していた障害年金が止まってしまった」 そんなお悩みはありませんか?
★対象となるのはどんな障害?
障害年金の対象となる病気やケガは、手足の障害などの外部障害のほか、精神障害やがん、糖尿病などの内部障害も対象になります。 病気やケガの主なものは次のとおりです。
1)外部障害 眼、聴覚、肢体(手足など)の障害など
2)精神障害 統合失調症、うつ病、認知障害、てんかん、知的障害、発達障害など
3)内部障害 呼吸器疾患、心疾患、腎臓病、血液・造血器疾患、糖尿病・がん
日本年金機構「障害年金の対象となる病気やけがにはどのようなものがありますか」より
年数ごとに、じぶんの生活で支障がでていることを書いていく書類です。医師の診断書とあわせて、自分の症状を伝える重要な書類となります。自分で判断できない場合は、病院のソーシャルワーカーや社労士に相談したらよいと思います。障がいの背景を伝える重要な書類です。ありのままの自分の生活で困っていることを書き出してみてください。真実を書いてみてください。完璧にかかなくても大丈夫です。よくわからなくても、少しずつありのままの困っていることを書いてみてください。時間がかかりますが、少しずつです。パソコンで書いてみるほうがよいみたいです。様式はこちらからダウンロードできます。
どのように記載すればよいか、詳しい説明は年金機構のHPに書いてあります。
この動画がわかりやすいです(^^)
Youtubeに書き方の参考があるので、検索するとでてきます。本としては以下のようなものがあります。
『知りたいことが全部わかる! 障害年金の教科書』 https://amzn.asia/d/fxIFAsT
『これならわかる〈スッキリ図解〉障害年金 第2版 』https://amzn.asia/d/0DPotqC
困ったことがありましたら一人で抱え込まないで、病院や年金事務所などに相談してみてください。一人で作成するのには難しいことがありますので、サポートを受けながら、障害年金請求までをたどりつけるといいですね。どうしても困難なときは、社労士に頼むという手段もあります。